ガンの告知にどう応える?

~~~愚直に率直に話したら…

稲田陽子

日本人の2人に一人がガンに罹患する時代、健康
維持への関心は、自ずと高くなる。これはガンの
罹患率が一向に減る気配がないためでもある。
しかも、治療法は進化していても、本当のガンの
原因が明確に証明されていないために、完治に
至らないようである。

千島学説は、このガンの原因について提唱している点、
ユニークであり、希望でもある。わかりやすく言えば、
ガンは、血液の汚れであり、そこからなり損ないの
細胞が生まれてガン化すると述べている。千島学説の
腸管造血説は、すでに証明されているのだとは、以前の
ブログでも書いているとおりである。それはコロンビア
大学の研究者たちが偶然出くわした事実である。これに
ついては『隠された造血の秘密』(酒向猛著)の巻末に
詳しい。

腸管造血の事実が示唆するところは重要である。小腸で
造血幹細胞が発見されたというのは、そこで血液が
できるということを表すわけで、千島の観察事実と
矛盾しない。

これにより千島は、健康の鍵になっているのが腸にある
ことを突き止めている。赤血球が初めにできるとも
観察しており、赤血球の健康度が細胞の健康度の指標
になるとも考えるに至った。ここでガストン・ネサーンの
ソマチッドを登場させると、そうした赤血球から
ソマチッドが健康の指標として現れ出てくるという
のだから、それは千島の学説を大きく補強するものに
なっているとも言えそうだ。

そんな理論を全く知らないのに、生活の中で健康に大切な
生き方を直感して、心身のつながりに改めて目を向けつつ
治癒への地図を持ち、改善している人々もいる。おそらく
それが、ガンという病の不思議なところなのかもしれない。

ある古い知り合いは、ガンの告知を受けたときに、三大療法を
断るのにやはり「簡単ではなかった」と語る。手術だけは
受けることに同意したというが、それ以外の療法は受けないと
決めていた。しかし、医師との関係もそれなりに維持し、
ご自分の考えも理解してもらうには、それなりの苦労も
ともなった。ともかくも率直にありのままに自分の「覚悟」
を伝えたようである。つまりは、ご自分がやろうとしている
ホリスティックなやり方について話し、最後に「がんばり
ますから」と言葉を結んだ…

知り合いは、ご自身の来し方を医師に語ることで
理解を請い、ようやく自然治癒力を失わないライフスタイル
に入り込めた。具体的には、食と腸の繋がりや心身の健康
を大切にしたものだが、その根底には自然への丁寧な
向き合い方がある。改めて自分らしく暮らしに愛を注ぐことは、
結果として健康への道を開くのではないだろうか。

参考図書/『ガン呪縛を解く~千島学説パワー』(稲田芳弘著)
『ソマチッドと714Xの真実~ガストン・ネサーンを訪ねて』
(稲田芳弘著)
『隠された造血の秘密』(酒向猛著)
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