〜〜〜第5版年内に!ただいま、増刷中です。
稲田陽子
ガストン・ネサーンがご逝去されたのは、今年が始まったばかりの2月16日
であった。すでにお伝えしているが、まもなく一年になろうとしているなどとは、
にわかには信じがたい。
そのネサーンの半生を交え、ソマチッド研究と714Xの真相を求めて書かれたのが、
『ソマチッドと714Xの真実』(稲田芳弘著/他)である。私どもがネサーン氏を
取材にはるばるカナダのシェルブルックを訪ね、研究者・ネサーンの実像に
触れながら学べたことは、非常に貴重な体験となった。その結実したものが
この書籍であった。
がん患者に朗報をもたらすためにも、また、『完全なる治癒』(クリストファー
・バード著)を検証するためにも、夫はカナダのネサーンに会い行ったわけである。
その結果、夫は、ジャーナリストとしてネサーンの研究の真価を改めて実感し、
書籍として広めることの意義を確信した。
ソマチッドの概要は、誤って伝えられているフシもあり、この書籍は、ソマチッド
の命名者であり、優れたソマチッド観察と研究を行なったネサーンの業績について
十分に語っている。
そんな書籍、『ソマチッドと714Xの真実』が、「完売御礼」となった。
現在増刷を急いでおり、年内には発送できそうである。
それまで今しばらく
お待ちいただければ、幸いです。