〜〜クリスマスの「奇跡」を体感するには…?
稲田陽子
クリスマス、年末年始も間近に迫り、師走は何かと気ぜわしい日々を
お過ごしではないだろうか。しかし、あまり忙しくしすぎて、心のゆとりがなく
なっては元も子もない。
そんな忙しいシーズンだが、そんな時に、ちょっと気軽に手にとって、
無意識のうちに、カタカムナ的な「アワの世界」の扉を開けてみるのも
楽しいのではないだろうか。
表題作の『世の終わりの贈りもの』(稲田陽子著)は、すべての子どもに
贈るだけでなく「昔子どもだったすべての大人」に贈るものである。
現代は、何かが不足した世の中であり、情動のコントロールができないまま
大人になる人々のなんと多いことだろう。まさに世界中が栄養不足であり、
アワの飢餓状態のような時代ではないだろうか。
つまりこれが悪循環となった世の中に私たちが生きている事実がある、
もちろん、私だってそんな世の中の一員である。人のことは言えないと
自戒するも、あまりに解せないニュースが多すぎる現代社会…。
とこかで何が狂ってしまったのだろうか。
そうした疑問に答えるのが、『幸せを呼ぶ暗号』(稲田芳弘著』である。
哲科学的に、そして心理学的にわかりやすく興味深いエッセイとして、
「幸せを呼ぶ暗号」へ私たちを近づけてくれる。私たちには、もともと
「幸せの回路を持っているのだ。ただそれに気づかないで貴重な日々を
送っているだけ」と、本書は、解いている。
2冊とも、クリスマス、年末年始シーズンにぜひ手に取ってもらいたい
オススメ本である。一年の締めくくりにゆとりと幸せにアクセスできる
チャンス到来!
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