〜〜〜急きょ、胆振東部地震チャリティー・朗読コンサートに!
〜〜〜チェンバロ奏者の明楽みゆきさんとのコラボで!
〜〜〜原作者・後藤壮一郎さんサプライズ登場も!
稲田陽子
『はるか摩周』(Eco・クリエイティブ刊)は、舞台となった弟子屈町から
ドラマ化の応援があり、また、読書感想文コンクールでは力作がそろうなど、
あちこちで静かなブームが生まれています。
そんななか、『はるか摩周」の朗読と明楽みゆきさんが奏でるチェンバロ演奏の
コラボが実現することになりました。
12月1日(土)に「『はるか摩周』朗読とチェンバロの午後」を胆振東部地震
チャリティーとしてお届けいたします。
●「『はるか摩周』朗読とチェンバロの午後」
※この事業は、政府が推進するbeyond2020に
認証された推進事業です
開催日 12月1日
開場 13時30分
開演 14時〜15時30分
会場 豊平館「下の広間」
(札幌市中央区中島公園内)
入場料 2200円+入館料300円
※目の不自由な方は1500円(介助者1名無料)
朗読者は、ラジオカロスサッポロで毎週木曜日8夜時に『はるか摩周』の
朗読を担当している4名の朗読カルテットの方々。
今回のコラボでは、ベテランが演じる朗読劇にチェンバロ奏者として全国各地で
大活躍している明楽みゆきさんの即興伴奏が寄り添い、『はるか摩周』の個性
豊かな美しい音空間を創造します。
『はるか摩周』は、音楽が物語を暗示していくミステリー仕立てになっており、
読者を惹きつけますが、モーツァルト、ショパン、メンデルスゾーン、
ベートーベンなどの名曲たちのメロディーが名脇役として明楽みゆきさんの
素敵な即興演奏に乗って登場します。
戦時中、戦後を通して二世代の青春群像を道東の大自然を背景に描く
『はるか摩周」…。
ひまわりのような明るいイメージの中に戦争の影を感じさせるはるかと若き医師
の偶然の出会いからすべてが紐解かれていきます。ロマンあふれる回想に痛みと
ともに不思議な癒しを感じる方も多いのはないでしょうか。
●お申し込み方法
こちらEco・クリエイティブ内、「朗読とチェンバロの午後」実行委員会
011-671-7880(tel&fax) また、当hpの「お問い合わせ」で予約を承ります。
※チケットは、市内プレイガイド・道新、大丸(セントラル藤井1 F)、教文で
取り扱っています。
チラシも参照できますので、よろしくお願いいたします。