~~~「真の薬」とは何か?松野博士のがん治癒「プロトコール」
稲田陽子
稲田芳弘の7回忌だった今年に、松野先生の新刊を出版するに いたったのは、本当に偶然のことであった。 昨年の初冬に頂いた松野先生の原稿の最初に、夫の魂に 捧げてくださる旨が書かれており、 私は、ふとこの本が出るころは、ちょうど夫の7回忌の年になるのだと、 とても不思議な気持ちになった。これは、まったくの偶然であり、 こんな「偶然」か天で企画されていたのなら…。そんなことを思いながら、 私も、編集作業に入ったのであった。 書籍のプロローグにも、夫の意識がそばに来ていると感じられたと 明かしている。魂については、その存続が量子論的には可能であることが 科学者たちに論証され始めているだけに、松野先生が感じられた という「直感」に説得力があるがあるのは言うまでもないだろう。 この新刊『続・がんは誰が治すのか。治るがんの愛と運の法則 ~松野博士のがん治癒「プロトコール」』は、すでに好評発売中 である。これまでも何度かこのブログでも書いたり、またラジオでも トピックにしてお話していたものだ。何よりも、読んでいただくことが 先決で、その貴重なチャンスを逃していただきたくなく、やはりここで少し ご紹介したいと思う。 まさに、この本は、がんの方やがん予備軍の方には以下書籍の表紙カバーに 集約したコピーのように「運命のゴング」になる可能性もある。 ………………………………………………………….. もう「がん患者」になるのは止そう! ’’永遠の名著’’『「ガン呪縛」を解く』(稲田芳弘著)の テーマにも重なる快心の提言をここに…。 がんは誰が治すのか。 これは、まぎれもなく あなたへの運命のゴングだ! 抗がん剤研究者が偶然手にしたプロポリス… その世界的な研究が、自らの進行がんの運を大きく変えた。 ゼロ・フィールドが解き明かす自らのガン治癒と そのメカニズムに迫る… ……………………………………………………………………. 前回のブログで、私は、がん治癒には共通の法則があるのでは ないかと書いたのだが、万人が持つ自然治癒力をどう扱うかが 大きなカギとなるのは間違いない。そこから「真の薬」とは何か という深い命題が浮上するようである。 そんな命題を解決すべく、一度書籍の世界に入り込んでみんては いかがだろうか。そこで出会うものは、何か…。書籍の「ご案内」を ある会で紹介したものを以下に転載したい。 …………………………………………………………. 著者は、生化学者で、元コロンビア大学ガンセンター教授の 松野哲也さん。ご自身の進行がんを克服したプロセスから 気血動の調和を想起させるような独自のプロトコールを書籍に 著されました。 抗ガン剤研究者として、がんを改善すると言われるプロポリスの 成分を研究、3つの抗がん物質を発見したところから、すべての 運命が変わっていきます。 熱水抽出法で得たプロポリスは、いろいろながんの知り合いにも 飲んでもらい、がんが消えていった事実を知りました。もちろん、 ご自身もプロポリスを制限なく、からだが欲するままに飲用して、 治癒されたそうです。 しかし、これだけではありません。ご自身のガンの原因をさぐる ことも含めた宇宙的な瞑想などをして、気血動の調和を自然に実現 されていったようです。 そこから、さらにその人独自の運、不運という導きにも思いを 寄せながら、人生の神秘やゼロ・フィールドにまで哲学的な意識を 広げ、真の薬とは何なのか、読者に深く問い掛けています。(稲田陽子) …………………………………………………………………..