~~~~来月いよいよ刊行!青春はいまも輝く!
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稲田陽子
『はるか摩周』は、ラジオカロスサッポロの創始者でもある
医師の後藤壮一郎氏が自らの青春を懐古しながら、戦時中から戦後の
青春群像を描いた自伝的なフィクションです。
戦争の悲しさ、虚しさ、痛切な時代の影を背負って生きる
ひまわりのような遥との青春の日々…。
この愛は、許されるのか…。
道東の大自然に抱かれる街、川湯、弟子屈を舞台に、
新米医師の奮闘の日々が始まった。
そんな2ヶ月間の短い赴任の間に運命の扉が開かれてゆく。
第一部と第二部からなる長編小説ですが、
最後まで読まなければいられない、興味深い内容であると同時に、
生きる時代の運命を引き受けざるを得ない不条理の中を
鮮烈に生きようともがく青春の哀しさを感じさせます。
これは、ひとときの輝きなのか、永遠の輝きなのか…。
結末を語れるのは、著者だけ…。
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第一部 第二部各2,160円(2,000円+税)
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