~~~千晶さんの対談『見えない世界と自然のちから』
稲田陽子 チャネラーの中山千晶さんの対談本『見えない世界と自然の ちから』が電子書籍(Amazon)で出版された。これは、 自然農法家である横堀幸一さんとの対談をとおして語られるいのちの 響き合いがテーマと言ってよい本だ。見えない世界と大自然が 響き合う地球の音楽かもしれない。 千晶さんは、以前ブログでご紹介したように、自身のチャネリング で絵本や歌も作っているが、それもこれも、同様のテーマが 感じられる。そこには、ただいのちの自然があるだけであり、 その世界から見えない世界が広がっていくような印象といえば、 いいのだろうか。 ユング心理学の中にコンステレーション(布置)という言葉が ある。ユング派の草分けの分析家である河合隼雄さんが翻訳して 広めたものだが、チャネリングも、受けたメッセージの解釈いかん によって、その内容が変わってくる。その意味では、布置と似て いるように思われる。つまり、物事の解釈を星座に見立てて、 星のある位置を定めていくうちに、俯瞰した星座が現れてくる。 もっとも、チャネリングは、より直感的なものにちがいなく、 同じチャネリングしたものでもその解釈は、ことによるとより 柔軟に深められる可能性もある。もちろん布置にしても同様なことは 起こりうるのは言うまでもない。そこが気づきの気づきたるところ なのだろう。こうした視点なら、初心者の方にもわかりやすく、 風の時代に溶け込みやすいのではないだろうか。 今回の書籍『見えない世界と自然のちから』では、大自然を 相手に活躍されている横堀さんの使命についても触れられて いる。その使命とは、「御国」づくりだそうだ。地球の自然を 取り戻し、耕しながら、地球の命を育み調和された理想の国を 作ることが横堀さんの使命だと、千晶さんは語る。それは、 見えない世界とも共創するかに見えるまさに命の賛歌だ。 見えない世界は、すでにその仕事に取り掛かっているのではない だろうか。その思いが、見える世界を動かしている…。 大地の思いは、見えない世界に伝わる。見えない世界は、 大地に思いを伝える。そこにいのちの響きが生まれ、 その響きが人々に伝わっていく。 実は、この響きは、木村秋則さんの奇跡のりんごにも 伝わっていたはずだ。見えない世界のいのちの力に、 地球の大自然があちこちで応えようとしているように 思われる。地球のいのちの楽の音を奏でながら。 千晶さんは、その音楽を響かせるために、見えない世界の チャネリングを続ける…。この書籍の編集と司会は、織田 雅樹さんで、千晶さんのチャネリングのいわば「サニワ」に 似た役割も担うこともある。 参考/『見えない世界と自然のちから』 (Kindle版/千晶著/横堀幸一著/織田雅樹編集)