~~~限られた情報源、これで良いのか?!
稲田陽子
マスコミでは、ほとんど報道されていないが、
ワクチン摂取後に亡くなっている人々の死亡原因が
徐々に明らかになってきているという。ブログでも
ご紹介している井上正康さん(大阪市立大学名誉教授)
の言説では、ファイザーにしろ血栓症が引き起こされて
いるというのは、知る人ぞ知る事実である。
同様のことは、小島勢二さん(名古屋大学名誉教授)の
解説でも言われている。つまり、ワクチン摂取後に
脳卒中や心筋梗塞などで亡くなっていることについて、
高血圧を引き起こすメカニズムが働いている可能性も
要因になっていると言う。血管に圧力が加わると、出血
傾向を強めたり、血液が固まりやすくなるものの、急激に
そうした症状が起きる場合は関連性がわかりやすいと
思われる。一方、井上さんは、血管の炎症が生じるために
血栓症を引き起こされると分析する。
「最新の研究結果から、井上さんは、新型コロナは、ACE2と
いう受容体が多い腸の血管壁で新型コロナのスパイクが結合し、
スパイク蛋白が血栓形成毒となり(米国ソーク研究所)、発症
に至ると言い、その本質は血栓症であり、ワクチンの副反応も、
血栓と循環障害が出現している。」
これは、7/22付けの私のブログ「井上正康さん提言、
mRNAの DNA化を疑う疑問の本質とは?」から引用した
ものだが、血管壁でワクチンのスパイク蛋白が血栓形成毒
になっている可能性が示唆されている。
亡くなった人々の重篤な副反応反応は、ほぼ5日以内に起きて
いるらしく、データ上可視化されている。井上正康さんや
小島勢二さんの言説にもあるように、データではコロナ
ワクチンは、インフルエンザのそれよりも100倍の死亡者
が出ている。そう簡単に安全だと言えるのか、安全性は
今ひとつなのではないかと疑問も生じている。
本来は、それでもリスクとメリットを考慮し、打ちたい
人は打てば良いというレベルでワクチンが推奨されるなら、
それはまだマシである。ここに間違ってもコロナでの死者が
皆無に近いと言われる10代やそれ以下の子供への摂取など、
話として出てくることがあっただろうか。
井上正康さんが、人工的なワクチンよりも自然免疫の方が
優れた効果とシステムを有していると語っているのも、
ワクチンの強制摂取意識を作り出すワクチンパスポートへの
疑問につながる。井上さんは、日本人の集団免疫がすでに
達成されているという上久保靖彦さんの言説も疫学的に
支持している。
実際、免疫力を上げ、病気への抵抗力をつけるのは、
健康の基本であるのに、この点の情報をマスコミが注目
することはほとんどなかったと言ってよいのではない
だろうか。
ただ、こうしたことはワクチン推進の妨げになるためか
マスコミには全く登場してこない。出てくる専門家も、
ワクチン推進派ばかりであり、ネットでは反対したり、
疑問を呈する内容のものは全て削除対象になっている。
このため、事実や真相がわかりにくくなっている。
これでは、情報源は、ワクチンパスポートをゴリ押し
しようと躍起にキャンペーンを展開しているマスコミの
言説を鵜呑みにしてしまう危険は避けられない。