〜〜〜いよいよ2月11日から予約販売開始!
稲田陽子
ちょうど3年前の今日、1月24日。夫と私は、清水正博さんが主宰する
サラ・シャンティーの講演会場にいた。一日通しで8時間のセミナーだ。
内容も、「ガン呪縛を解く」から、2年連続訪問したガストン・ネサーン、
そして「カタカムナ」まで多彩なものだった。夫は、時間を惜しむように、
全力を出し切り、札幌で徹夜で準備をしたパワーポイントによるスライドの
横で話し続けた。
その姿も顔色も、とてもガンの末期だったとは思えなかっただけに、
人々に希望を与えるに十分だった。
しかも、この日の話題は、カタカムナをしっかりキャッチしている。
1月24日は、楢崎皐月が平十字からカタカムナ図象符の書かれた巻物を
託された日だと、夫は、語った。奇しくも、その同じ日にカタカムナの
ふるさとである六甲のふもとで、「カタカムナ」の
話をする奇遇に驚きと感動を覚えてもいたようだった。
そして、2年後のいま、「カタカムナへの道」の再販のお知らせをしている
のも何とも興味深いことではないだろうか。
読者の方々のご要望メールも多く、絶版にはするつもりはなかったが、
昨年末にAmazonで中古本が98,000円という法外な値が付いているのに
本当に驚かされていた。
2月11日をメドに予約販売を開始する予定である。発行は、3月11日…。
また、「渦」が動き出しそうだ。
「アワ」の時代は、透明な共生の世界に生きる生命原理を
基とするものだ。
千島喜久男博士は、健康の基本は、「心身一如の弁証法」「気血動の調和」などと
表現しているが、
時代は、患者や民間・伝統医療分野の人々、ジャーナリストたちだけでなく、
医師などの医療関係者の口からも「ガン医療の本質」や「生命論的な医療」が
さまざまな視点で暗示され
始めている。
「ガン呪縛を解く」希望の渦は、もう動き出している。