投稿者: inada
ドーム周辺でも「白樺樹液」を!
能書きを言うよりも、さっそく写真でご紹介しましょう。 すべてドームの周辺の白樺にセットした「白樺樹液頂戴装置?」です。 たまたま手元に大小5個のペットボトルがありましたので、そのぶんだけ白樺の木にセットしてみました。 すると、これが思ったよりもどんどん樹液を出してくれるんです。 で、わが社のみんなでそれを味わってみまし...
斎藤牧場の「白樺樹液」
白樺の樹液に関しては、有限会社さっぷというところでホームページを作って、その樹液「もりのしずく」を販売しています。 また「北の料理人」という本でも紹介され、プリンなどに利用されています。 このようにようやく広く知られ始めた「白樺の樹液」ですが、これは古くからアイヌの人々の健康飲料として利用されたり、また、さまざまな料理...
つづいて斎藤牧場便り
昨日(24日)のコメントは、もっぱら「白樺樹液」に傾いてしまいました。 それくらい、あのほのかな甘味に魅せられてしまったということでしょう。 しかしそれ以上に、斎藤牧場にはもっと香り高いものがあります。 そこにはなにより「心を癒す」なにかが息づいているのです。 だから斎藤牧場にしばらく身をあずけていると、心の芯から何か...
「シニカル・エッセイ(住友マネージメントレビュー)」
宙返り 何度もできる無重力 ディスカバリー号から向井千秋さんが、「宙返り何度もできる無重力」と、おつな歌を地上に投げてきた。で、下の句を作れと言う。 「それにつけても金の欲しさよ」ではさすがに寂しい。 無重力空間からのこの歌に、いったいどんな言葉を投げ返したら宇宙的な響きが生まれるのだろう。 そんなことを考えてい...
「若い人たちに勧めたい本」
「若い人達に読ませたい本」ですって? こんなリクエストがくること自体、つまりぼくが若くないということだ。 そう、確かに歳は食っている。が、歳と同時に、夢やロマンもむさぼり食い続けてきた。 歳とロマンをいっしょに食い続けてきた身にとって、「たった一冊の本」しか紹介できないというのは実に苦しい。迷ってしまうからである。...