水にもいろんな顔がある…。

mizu水にもいろんな顔がある…。
こんなこと言ったら、???っと思われるに違いありません。
しかし「水の結晶」の写真を見れば、きっと「なるほど!」と合点していただけることでしょう。
その顔は、水の場所や、水に対する思いによって変わってきます。
そして、この水の写真を撮った江本勝さんの講演会が、9月20日に札幌で開催されますので、そのご案内を「エコろじー」に掲載しました。
以下は「エコろじー」24号に掲載した記事です。

台風と、集中豪雨と水害と…。今年もまた「水」が大きな被害を与えましたが、その一方、水は地球上のすべてのいのちを育み、作物を育て、「水の星」地球の環境をしっかりと支えてくれています。水は何にも替えがたい貴重で大切なもの。だからこそ、国際的な「水フォーラム」が開かれたり、WHOが今年を「水の年」と定めたりするのでしょう。
水の化学式はH2Oですが、しかし水は、決してそんな単純なものではないようです。
そのことを鮮やかに証明してくれたものが、江本勝さんの手による『水からの伝言』…。この写真集には、水の実にさまざまな表情が写し出されています。
これは水を氷結させて撮影した顕微鏡写真なのですが、水の結晶の表情のなんとまぁ楽しく、素晴らしいことか。そこには、優しくて美しい「顔」もあれば、怒り狂ったり、恐ろしい形相をした「顔」、崩れかかった「顔」などもあり、水がまさに生きていることを物語ってくれています。
ちなみに、水に「ありがとう」と言葉をかけたり「感謝」とか「愛」といった文字を貼って撮影すると、とても穏やかで美しい表情で写りますし、反対に「バカ」とか「ムカつく・死ね」などの言葉や文字に対して、水は恐ろしい形相の顔になります。まるでウソのような話ですが、写真集を見ればその事実は疑えません。
この写真集を見た、女の子たち(中学生)の反応を、以下にご紹介してみましょう。
「ええっ、ウソだぁ。でも、もしこれがホントなら、あんまりきたない言葉を使っちゃいけないってことなのかなぁ」
「人間だって、人の言葉しだいで気分が違ってくるんだから、水だってそうなのかも…」
「美しい顔をした水を飲むのと、おっかない顔の水を飲むのとでは、やっぱし気分も体調も違ってくるのかな?」
「いろんな音楽を聴かせると、水の表情が変わるんだね。水って正直でデリケートなんだね」
一冊の「水の写真集」が、こうして女の子たちの心に、いろんなメッセージを投げかけていきます。その意味では、学校で「きたない言葉や乱暴な言葉を使っちゃいけません!」と説教するよりも、この写真集を見せるほうがよっぽど価値がありそうです。人間って人から説教されるより、自分で気付いたほうが、はるかに意識が変わりますから。

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