でんじはごろも(電磁波防止衣)とちょこ

今日は「でんじはごろも(電磁波防止衣)とちょこ」の話です。 先月、ある仕事で、バーバラ寺岡さんのご自宅を訪問しました。 バーバラさんは「風土&フード・ディレクター」で、エコライフの先駆者…。電気はすべて太陽光発電、水もすべて雨水利用でまかなっています。 またかつて、料理研究家として電子レンジの開発プロジェクトにも参加し...

2000年04月:恐るべしちっちゃな存在

 「俗に言えば、運が悪かったというべきか…」  新潟県警の不祥事問題で、正直すぎる小渕首相は、ふと本音を洩らした。この失言に対して野党各党からは激しい野次が飛びかったが、首相の言いたかったことは決して間違ってはいなかった。  そう、新潟県警の本部長は、誠に運が悪かったのだ。もしもあの日に行方不明だった少女が見つかってい...

白樺樹液とちょこ

久々のちょこちゃんの登場です。 今日は、2つのシーンをご紹介しましょう。 一つは、「白樺樹液とちょこ」……。 ドームの周りに生えている白樺の木に寄り添ってもらって撮りました。 初日には5本だけ仕掛けてみた「白樺樹液頂戴装置」でしたが、 その後すぐに拡大し、いまは12本の白樺の木から頂戴しています。 ボトルもちゃんとした...

斎藤牧場「水の風景」

斎藤牧場の魅力のひとつに、「水の風景」があります。 いったいなぜ、牧場では水が豊かなのか? 答は簡単、山の牧場にはたくさんの木々があるからです。 木は山に降った雨を地中に蓄え、地下水を生みだします。 木の根はその地下水から水を汲み上げることで育っていくのです。 そしてその地下水は山のあちこちに湧き水を作り、それらが集ま...

早春の斎藤牧場

昨日の日曜日(4月23日)、ふと思い立って斎藤牧場に行ってきました。 到着するや、牧場の入口で、斎藤さんはある訪問者と立ち話をしていました。 訪問者はなんやら電力会社の技術者で、来年の定年を機に、 ここに一つの居場所を求めているようでした。 「この水で発電しようと思ってね」 斎藤さんもまた、山の上のダムから流されてくる...

ハ~イ、大根娘で~す!!

この大根から花が咲いた時は大笑いしてしまったけれど、なんだか見ているうちに愛着がわいてきたの。だって、こんなにしなびてしまった本体(?)からもこんなにきれいな花が咲くんだもの。これでもう、歳をとるのもこわくなくなったわ! 大事なことを教えてくれたこの大根、今日は川の水で洗って煮物にでもしようかな。

トピックス(6/4/2000)

ドームの窓から札幌市街が遠望できます。 今日は上空に淡い青空、とてものどかな一日です。 ふとそばの土手を見ると、ふきのとうがあちこちで土を割っていました。 残雪はまだたくさんありますが、視界360度すべて春です。 白樺の木の芽もどんどんふくらんでいます。