今夜のラジオは…気血動の調和というガン観があればこそ

〜〜〜「近赤外線療法」「副作用のない抗ガン剤?」の情報
〜〜〜松野哲也さん(元コロンビア大学教授)の新刊、4月出版間近に!
プラスいやしまよけさんの絵本の読み聞かせ、新冠で好評開催など

稲田陽子

今夜8時は…じあいネットが提供する
「稲田芳弘の『呪縛を解く』時間~ガン呪縛を解く&不安呪縛を解く」
ラジオカロスサッポロ(FM78.1)
ラジオカロスのサイマル放送(パソコンから)
http://www.radiokaros.com/simulradio/#jump_pc


今夜のラジオは、ある方からもたらされた現代ガン医療の話題を
取り上げます。

「副作用のない抗ガン剤」があるのに、医療現場では閉め出されて
いると言います。もちろん抗ガン剤がいいと勧めるわけではありませんが、
せっかく副作用がないのですから、今出回っているものよりは
マシな印象を持ってしまうのも、自然なこと…。いったいどのようなもの
なのでしょうか。

もう一つは、オバマさんも一押しだという「近赤外線療法」。米国立
がん研究所(NDI)の日本人研究者が開発しているものらしく、
動物実験では劇的な効果が認められている上に、副作用もないという
ものです。

もしも、この二つがガン医療に躍り出たら、ガン産業は大きな転換期を
迎えるのでしょうか。

しかし、この副作用がない、と言われているところに何らかの希望が
あるのと同時にある懸念も感じられます。というのも、ガンという病が
ホリスティックなものであることが理解されていないからです。
千島喜久男博士は、全身病であるがために血液の状態や自然治癒力が
重視されるべきガンの治癒については、千島学説をベースに、
「心身一如の弁証法」や「気血動の調和」にゆだねることの重要性を
唱えました。ガストン・ネサーンも、言い方は違うものの、ガンを全身病
だとした同様の「ガン観」を示しています。
こうしたガン観に従わない限り、ガンの再発を招いてしまうのは
避けられないもののように思われます。

さらに今夜の注目は、松野先生の新刊の出版の話題…
松野先生も、ホリスティックなガン観に到達し、研究過程で偶然開発
することになったプロポリスを介して、ご自身のガンを自然治癒させました。

そんな松野先生が、体験談はもちろん霊性まで踏み込んだ総括的な
生命と愛のゼロ・フィールドシステム論を織り交ぜながら、4月に
新刊を出版してくださることになりました。(ただいま、編集中です)
どうぞお楽しみに…

そして、もう一つのトピック…
当HPに掲載中の電子絵本・いやしまよけさんの絵本が新冠の朝日小学校の
先生の目に止まり、2月4日に、子どもたちと父兄を対象に読み聞かせの会が
開かれました。このお話もちょっと触れます。

久々の「今夜のラジオ」…
盛りだくさんの内容で、お届けいたします。

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