月次アーカイブ: 8月 2013

ブログ

8月の新刊!『新時代を拓く量子水学説』(高尾征治著)出版のご案内

~~~量子水学説なくして、医療も気(スピリチュアリティ=霊性)も

語れない。書籍ご希望の方は、弊社011-671-7880、

お問い合わせフォームからもOK!

 

稲田陽子

 

カール・グスタフ・ユングは、肉体と精神の間には、相互に

連絡し合う共時的な「中間領域」である「サトルボディー」があるとし、

その概念はマイヤーを通して発展した。これは、量子論的な言い方を

すれば、一つの共時性から成り立つ「情報場」であることを

意味している。

ようやく新刊出版となった高尾征治さんの『新時代を拓く量子水学説』

を読まれるなら、こうした「サトルボディー」が存在するのも自然の理

だと納得ができるのではないだろうか。

千島学説を創始した千島喜久男さんが、「心身一如の弁証法」という

言葉を使われて、心身の相関性を見事に言い表されているが、

高尾征治さんは、この哲科学を自らの「量子水学説」で立証している。

 

医療のイノベーションには、そうした量子の世界の論理はもはや

不可欠なのではないだろうか。拙著『荒野のジャーナリスト稲田芳弘~

愛と共有の「ガン呪縛を解く」』にも、プラシーボ反応の謎にも

迫ってみたが、これは、まさしく私たちの回りでごく自然に起きて

いる肉体と精神の共時的な「情報交換」である。

高尾さんは、この情報交換を「物神二元論」(物質と精神の二元論)で

解明しているのは非常に興味深い。

 

以下は、6月に書いた私のブログからの抜粋である。

ぜひご高覧いただければ、と思う。

……………………………………………………

http://creative.co.jp/wp/index.php/archives/date/2013/06

7月には、前作をさらにバージョンアップした『新時代を拓く量子学説』
(高尾征治著)という新刊本が弊社Eco・クリエイティブから

出版されます。
0点の場のエネルギーの正体を水を通して科学的に解き明かした
非常に興味深い内容となっております。

高尾先生の「物神二元論」(精神と物質二元論)とは、何か…。
それは、科学や医学に新時代を切り開く予感を感じさせるものです。
物質と精神の間には0点という情報交流の場があり、そこから相対、
流転を基として「創造」がなされるということを意味しています。
量子(ニュートリノ、電子、光子)の世界や波動共鳴(フラーレン
構造)を介在に精神(虚)と物質(実)が互いに関わり、質の転換を
するというものです。多くの事例や実験により、高尾理論が立証されて
いきます。

この書は、まさにスピリチュアリティの本質をも解き明かす
革新的な書であり、また、医学にもイノベーションをもたらすものと

言えます。ホリスティック医療は当然の帰結なのは言うまでもありません。

……………………………………………………

※まだこの本の申し込みフォームが出来ておりませんので、

御申し込みは、弊社お電話かFAX011-671-7880まで。

また、「お問い合わせフォーム」からも対応させていただきます。

お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

ブログ

終戦記念日ライブは前世療法のリアルさとともに

~~~『世の終わりの贈りもの』から『金色の星と青い星』

http://www.creative.co.jp/radio.html

 

稲田陽子

 

先週の木曜日(8/15)は、じあいネットが提供するラジオ番組

「稲田芳弘の『呪縛を解く時間』~ガン呪縛を解くそして

不安呪縛を解く」の日だった。ちょうど終戦記念日だったことも

あり、前世療法の気づきからも別の関心事にもなっていた。

8/1付けのブログには「前世療法、ふしぎな気づき~~~

まさか、零戦に乗った特攻隊??ジャーナリスト志望の旧制高校学徒」を

書いてもいる。少なからぬ読者の方々から反響もいただいた。

 

前世療法、ふしぎな気づき

http://creative.co.jp/wp/index.php/archives/

「ジャーナリストの原点は夫が教えた」

http://creative.co.jp/wp/index.php/archives/date/2013/02

 

CDブックの著者、萩原先生からは、すぐにメールをいただき、

その中で、私にイメージ力があるがゆえにCDであそこまで到達できたと

先生らしい謙虚さで言われ、その後に、私が「精神世界と科学的世界の

両領域」をつなぐ検証をしたことなどに触れられていた。

なるほどこの種のイメージにはどこか不確定さがつきまとうもの。

私は、すぐに素材をネットで調べることができたが、その後に検証できる

ものとできないものもあるから、厄介ではある。もっとも前世療法として

用いる場合は、いささかユング的な匂いもあり、そう思えば、精神領域の

自己分析に役立つことはまちがいない。

 

これは、さておき、私の場合は、相当にリアルであったため、

ほとんど現実に近いものを感じている。そこで、夫が常日頃語っていた

「非戦」の大切さも、何か実感をともなって感じられてくる。

夫の「非戦」は、まさに「荒野」で実践されていたので、本当に

無防備だったと言えるものだ。この話は、また後日に譲ることとして、

7月に見たその「前世療法」のヴィジョンがどうにも消えさらないまま、

木曜日が8月15日だという偶然を迎えた。

ある人に言わせると、零戦に乗ったのが終戦間際の7月だった

から、7月の同じころに「イメージ」が現れたのではないかという

ことになる。もしも、一月遅かったら、乗らなかったかもしれない

わけで、そうなると、その後の筋書きも変わり、「前世の自分」は

こんなに早く生まれ変わる必要もなかった。すると、それは夫と私の

運命をも変えることになったのだろうか。

 

ふと、そんな思いも過るが、「負け戦」であった当時の苦しい

戦況のなか、時の軍部独裁体制の政府は、よくも「SUICIDE 

ATTACK」を前途有望な多くの純真な若者たちに課したものだと

思う。「神国日本」を旗印に正義感と国を憂うる勇敢な心情に

突き動かされる若者たちを利用し、時の政権は容赦せずに、

学徒動員体制の中、零戦の片道切符を悲劇的にも出し続けた。

(歴史認識には注意が必要なもので、戦犯になった人々の中にも、

戦争終結の交渉を早く押し進めようとした人ももちろんいたという)

 

私は、何故かこの「前世の自分?」の意識が根底にあって、終戦を

考えることになった。時を超え、何とも不思議な日である。

 

身内に戦争の犠牲になった人は必ずと言っていいほどいるものだが、

悲惨な戦争の体験者が高齢化してゆくにつれて、戦争を安易に考える

人々がでてくるのではないかという懸念もないではない。

いまは、成功不成功は別としてアベノミクス体制となり、TPPへの

参加も確実なものになっている。格差が広がり、新自由主義的な発想も

より一層浸透してくることも予想される。さらには、経済不況に

戦争は付き物だという「タブー」も言い添えよう。

 

もしも、憲法9条がなく、日本に軍隊があったなら、いまごろは、

マスコミの一元的報道の影響もあって、某大陸の国々との間は

戦争体制になっていたかもしれない。

 

そんなことが脳裏に浮かびつつ、格差社会の煽りを受けるのは、

いつも低所得で不安定な人々であり、ことのほか若年層に夢がなく

なっては元も子もないと思う。「イラクにおけるアメリカの戦争」

のとき、アメリカでは軍が奨学金を出すことを引き換えに大学に

行くことを夢みた若者たちを多数戦争に引き込んだ。そんな悲劇を

併せ持つ世界を日本も選ぼうとしているように思われてならない。

 

第二次世界大戦は、広島と長崎に恐るべき不要な原爆を

投下した後に終戦となった。歴史は、戦勝国の思惑どおりに

作られていくようだが、いずれにせよ、地球という視点から、

そうした戦いが地球そのものを失わせないようにと、願うばかり

である。いまの日本が原発を世界各地に売り込み、核兵器禁止条例

にも批准しないのもどこかおかしな話かもしれない。

 

こうした世界の深い悲しみは、カルマのごとく繰り返されて

いくのだろうか。

 

この日のラジオで、私は、拙著『世の終わりの贈りもの』から、

『金色の星と青い星』を読んだ。核戦争で滅びる青い星に

ただひたすら祈りを送り続ける金色の星の小さな人…

その祈りは、青い星に何をもたらしたのだろうか。

 

時間が迫るライブでの慌ただしい「朗読」…お聞き苦しいところは

どうぞご容赦いただければ、幸いである。

 

 

 

ブログ

9/29は共生塾「秋の特別講演会」

9月29日共生塾「秋の特別講演会」のご案内です。

主催は、”千島喜久男の生命哲科学とともに歩む”「自然との共生塾」の

舟橋慶一さん(元テレビ朝日アナウンサー)で、今回のテーマは、

いのちと自然。本当の健康な暮らしをクリエートするためにも、
秋の一日、足を運んでみてはいかがでしょうか。(稲田陽子)
 …………………………………………………………….

秋の特別講演会は9月29日、

東京大学本郷キャンパス山上会館にて開催します

                          平成25年8月吉日

自然との共生塾塾長 舟橋慶一

拝啓

厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「自然との共生塾」秋の特別講演会のご案内です。

「自然との共生塾」は、“生きとし生けるもの”の生命の本質を追求した千島

八大原理を中心に、血液、細胞レベルから生体のメカニズムを解りやすく

学んでおります。

 社会生活の原点は人が“生きる”ということであります。

そこで大切なことは“人が生きるためには第一に健康でなければならない”

ということではないでしょうか。

 人々が健康で楽しく、生きがいを持って生活することこそ、最大の社会貢献

であると確信します。

「自然との共生塾」も千島喜久男の生命科学と、その哲学についての学びの

場として、皆様のご支援のもと順調に歩みを続けております。

 本年度の「自然との共生塾」秋の特別講演会は“いのち”と”自然“がテーマ

です。いろいろな分野の皆さまから、“いのち”と“自然”についてお話していた

だきます。

ぜひ、ご出席賜わりますようご案内申し上げます。

最後になりましたが、立秋とはいえ、暑さ厳しき折、皆様のご健勝を祈り申し上げます。

                                             敬具

     ホームページは//www.shizentonokyouseijyuku.com/ 

        または 自然との共生塾で検索していただければ幸いです。

 

平成25年度“自然との共生塾”秋の特別講演会のお知らせ

日時:9月29日(日)開場受付8時30分講演会9時10分〜17時25分

会場:東京大学本郷校舎 山上会館大会議室

交通:地下鉄本郷三丁目から徒歩5分

“いのちの大切さ・・・それは自然への感謝から”

お話される方々の演題

石井吉徳先生  工学博士、東京大学名誉教授、もったいない学会会長

         “メタンハイドレードなどでの海洋資源大国は「幻」 質を見ねば

国を誤る”

衛藤公治  東京豊島区医師会衛藤医院院長

         “波動医学と千島学説”

酒向 猛氏   医学博士・・島村トータルケアクリニック副院長

        “ゲルソン療法を視察して〜

進んでいるアメリカの健康への意識と食事療法”

高尾征治氏   工学博士 哲学博士 哲科学技術研究TAKAO代表

        “生活の中の千島学説と量子水学説の接点を探る”

池田利恵さん 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長

日野市議会議員

         “子宮頸がんワクチンの被害の実態とその検証”

松尾みどりさん ヒーリング・アーティスト

         “病は心のメッセージ”

中川恒子さん 健康を考える会

         “原発とミトコンドリア”

鳴瀬芳子さん 健康管理士・「生かせ いのち」稟光しあわせ塾主宰

         “大いなるいのちへの感謝”

高尾荘二さん 血液循環療法師

         “朗読ボランティアで思うこと”

平山日出子さん 食養指導士

              “食と運動の大切さ”

舟橋慶一  自然との共生塾塾長

         “感謝!生かされている己を知る〜

偉大なる生命科学千島学説に学ぶ”

講師プロフィール

石井吉徳氏    工学博士、東京大学名誉教授、もったいない学会会長

1955年、東京大学理学部物理学科(地球物理)卒 石油開発産業を経て、

1978年東大工学部教授 1993年名誉教授 国立環境研究所所長を経て

2006年まで富山国際大学教授 2006年よりNPO法人もったいない学会

会長、「豊かな石油時代が終わる」、石油ピークが来たー崩壊を回避する

日本のプランB」他著書多数。

衛藤公治 東京都豊島区医師会衛藤医院院長

 1947年、東京都出身。城北高校、1974年慈恵医大卒、聖路加国際病院

内科研修医、1976年から東京慈恵会医科大学第三病院内科勤務のあと、

1983年、衞藤医院を継承、現在に至る。ホ・オポノポノというハワイの癒しの

秘法「ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています」 という言葉を

患者自身の潜在意識に呼び掛け、治癒力を引き出す治療法を大切にする。

酒向 猛氏  医学博士・・島村トータルケアクリニック副院長

1950年、岐阜県恵那市出身 1976年 順天堂大学医学部卒業、 1986年

名古屋大学医学研究科卒業、同年岐阜県立多治見病院へ赴任。1988年

医学博士、同多治見病院外科部長兼中央手術部部長を経て2008年セント

マーガレット病院統合医療部長、2012年千葉県島村トータルケアクリニック

副院長。千島学説的視点に立った臨床理論が注目されている。

高尾征治氏 工学博士 哲学博士 哲科学技術研究TAKAO代表

1943年 福岡県出身、 1966年九州大学化学機械工学科卒、 1983年

工学博士(九州大学) 1998年日本学術会議の論文誌に、 世界で初め

て精神と物質を統合する「弁証法的物神一元論」という新しい哲学的

世界観を提唱「量子水学説」 「宇宙生命三都物語」「複合ミネラル硅素水

—花開くナノテク最前線」「量子水学説」他著書多数。

池田利恵さん 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長 日野市

議会議員   1958年、山梨県都留市生まれ、早稲田大学大学院卒業、

出版社勤務を経て日野市議会議員、日野市議会副議長など委員長歴任、

全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長

 趣味は読書・スポーツ・音楽・絵画映画鑑賞・花を育てることなど。

松尾みどりさん   ヒーリング・アーティスト

長崎県出身 幼少の頃より神秘体験や臨死体験を重ね、高次元の意識体

とコンタクトする。様々な病に苦しむ人々との出会いをきっかけに「意識の科

学」の研究に取り組み始める。

”食と心と体”のつながりをテーマとして心の働きと、遺伝子や免疫力との関

連についての健康セミナーを開くなど、健康アドバイザーとしても活躍中。

高尾荘二さん 血液循環療法士 健康管理士

 1947年生れ。大学卒業後、大手繊維会社での研究所勤務を経て国内医

療機器メーカーに移り、研究開発および安全管理業務に従事する。

個人レベルで人々の健康に役立つことをしていきたいと考え、整体・カイロプ

ラクティック並びに血液循環療法を学んだ後、山梨に移り甲府市で開業する

中川恒子さん 健康を考える会

    自らの病気がきっかけで健康への関心を持つ

     病に苦しむ人たちへの良きアドバイザー

鳴瀬芳子さん 健康管理士

     「生かせ いのち」稟光しあわせ塾を主宰

生かされて生きるいのちを語る

平山日出子さん 食養指導士

    お年寄りの転倒防止運動などボランティア活動をつづけるかたわら

     “食”の大切さを説く

舟橋慶一    自然との共生塾塾長  環境省認定環境カウンセラー

  1938年2月東京都出身。1962年テレビ朝日(NET)に入社。テレビアナウ

  ンサーとしてスポーツ中継、報道番組、ドキュメンタリーなどを担当。番組

  制作で触れた世界遺産白神山地と出会い、地球環境・自然環境・生態系

  を守ることをライフワークに。未来の子供たちに美しい地球を残すために、

内閣府認証NPO法人エコです環境応援団の副理事長を務める。

現在「地球の健康・身体の健康」をテーマに講演活動を展開。

自然との共生塾、語り部教室を主宰。

秋の特別講演会のお申し込みのご案内

事務局に電話かファックスでお申し込みの後、事前振り込みをお願いします。

9月29日(日)の特別講演会の会費は事前振込みでお願いします

会費:事前振込み割引  会員 5500円 ゲスト・非会員 7000円

会費の当日支払いの場合:会員 6000円 ゲスト・非会員 7500円

会費の振込先

三菱東京UFJ銀行渋谷支店普通口座3448011国際環境保全研究所  

ゆうちょ銀行  記号18630  番号20650661国際環境保全研究所

懇親会: 本郷三丁目地下鉄本郷通り入り口そば「さくら水産

    18時00〜20時30

会費:会員ゲスト共 3000円(料理五品と酒、焼酎、生ビールビール、

ソフトドリンク)

*懇親会ご参加の方は講演会費と合わせて御振込みください。

9月29日(日)特別講演会参加申込書 平成  年 月 日

入会申込書送り先:国際環境保全研究所 FAX番号 03−3428−4385

郵送の場合:〒156-0053東京都世田谷区桜3-11-14国際環境保全研究所

Eメール kankyo@ecodes.jp    Eメール  keione@k05.itscom.net

または

事務局電話番号:090ー2170−6470(深瀬)FAX番号043-487-9587

事務局のEメール連絡:cfukse@catv296.ne.jpまでお願い申し上げます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参加者氏名             (かな)

         

住所

 

電話番号  

                     

携帯番号

 

ファックス番号 

                        

Eメール

 

 

懇親会   参加    不参加   (どちらかを○で囲んでください)

 

 

 

ご要望事項がありましたらご記入ください

 

 

 

 

 

 

ブログ

前世療法、ふしぎな気づき

~~~~まさか、零戦に乗った特攻隊??

ジャーナリスト志望の旧制高校学徒

 

稲田陽子

 

萩原優医師の「前世療法CDブック」を夫がまだしもこちらで元気に

活動していたころに、萩原先生から新刊が出版されたというので、

いただいたことがあった。

萩原先生から初めて前世療法のお話を聞いたのは、カナダのガストン・

ネサーンさんをグループでともに訪ねたときだった。

宿舎のホテルの近くの遊歩道を夫と散策していた道すがら、偶然先生と

出くわした。このときに、先生がふと前世療法のお話をされた。私は、

それを面白いと思った記憶があるが、いつかやってみてもいいと思う

程度であった。

それから、またしても偶然、のちに「ほらほらの世界」のブログなどで

催眠の世界を語るようになった千晶さんに誘われて、前世療法のセミナーを

受けに行くことになり、私自身も、前世らしきイメージが立ち現れてくる

ようになった。

 

もちろん、これは、ユングの言う潜在意識の世界の話でもある。

元型論や集合無意識論や個人的無意識論などを知っていれば、

それほど矛盾なく受け入れられるものだ。

イメージとして現れるものは、精神科医ブライアン・ワイス博士の

臨床事例から「前世」であることも、あり得ると思われる。

実際に、こうしたセミナーでは、前世として扱われている。

 

そもそも、そうした「前世」を知ることで、何が変わるのか。

そこがもっとも重要なことである。そこから得られる潜在的な気づき

こそがその人にとって大きなキーポイントになるからだ。

ことによると、「ガン」すら治癒される可能性がある。それは、

気づかなかったインナーチャイルドの訴えかもしれない。その訴えに

素直に正直に耳を傾けることで、謎が解け、病が快方に向かうの

かもしれない。WHOの健康の定義に「スリリチュアリティー(霊性)」が

提唱されているが、それは、また医療における「スピリチュアリティー」の

自己証明のようなものにもなりうることだろう。

 

私の生活の中にこうしたスピリチュアリティーはごく自然に入り込んで

きている。ヒプノセラピーの勉強をして資格(米国認定ヒプノセラピスト)

を取ることになったのも、夫と直接交流をしたかったからでもあるが、

もちろんそれだけではない。自分自身との対話、さらには、また前世療法

にも関心があるからでもあった。

 

 

そんなある日、久しぶりに前世療法のCDを聞いてみた。私にとって、

この萩原先生のCDは、仕事前に聴くとかなり集中力が増すものに

なっていた。集中力を増す暗示が導入部分にあるからかもしれない。

このCDを聞いているうちに、ある一瞬私の脳裏にはっきりとした

ビジョンが明解に映し出された。

 

どこかの岩のようなところに座る古めかしい感じの学生服の高校生。

白線の帽子が見える。二本の白線が入っていた。顔はよくわからない。

次の瞬間、とても小さな飛行機に乗って空を飛んでいる。はっきり

操縦席に座っている感覚で、前方のガラスの窓から外を見ている

感じである。

「ええっ?これ、零戦?」私は、心の中で叫んだ。不思議に恐怖などは

なく、大きな空を飛んでいるという「事実」だけが映し出されている。

空が好きな人なのかな、という印象があった。

 

CDを聞き終えてから、私は早速インターネットで旧制高校の制服、

制帽を調べ始めた。黒い詰め襟、とくに帽章と2本の白線が

印象に残っているので、帽子を含めて調べてみたところ、

合致するものが確かにある。ただボタンの印象が薄い。その中で

帽章付きで白線が二本という条件を満たすのは、「新潟高等学校」

だけであった。ううむ(笑い)、これも、こんな偶然があるのかと、

私を驚かせた。夫の郷里が新潟だったからだ。

特攻隊に志願してそのまま亡くなったのが、直ぐ前の私の過去生なのか。

そして、遣り残したことが多過ぎて、すぐに生まれ変わってきたのか。

 

この特攻隊で思い出すのは、このhpで連載している「はるか摩周」

である。後藤壮一郎医師の青春記であるこの小説の「はるか」さんの

父親は航空パイロットとして特攻隊に志願し若くして亡くなっている。

話は逸れるが、ことによると、このあたりの潜在的なイメージから

私の潜在意識に立ち現れ、何かを気づかせようとしていることも

考えられないこともなかった。同じ航空隊だったかもしれないという

ストーリーもイメージすれば、もう一つ、ドラマが生まれそうだ。

はるかさんは、私が卒業した大学の先輩でもある。後藤先生の

小説には、どこかに縁というものを感じてしまうのである。

 

これはさておき、私の人生には、すでに国境的なレベルの意識よりも、

地球全体を一つのレベルと考える意識がつきまとう。いまでは、

この種の人々もとくに珍しい存在ではなくなっている印象であるが、

国際的に言えば、まだまだ理想論や建前論と映りそうだ。ともあれ、

そうしたワンネスへの思考は、過去生の意識が関係しているのかも

しれないと思えば、なるほどと言う気もする。私が飛行機が苦手な理由も、

何か関係がありそうでもある。ここに気づくことがまず大事なところ

なのだろうか。

 

この過去生について、私は、あるスピリチュアリストに訊ねてみた。

すると、興味深い言葉が帰ったきた。「その過去生のあなたは、

いまあなたがしているようなことをしたかった。

ジャーナリストを目指していた。いま、あなたは、その思いを

託されて早く生まれ変わった。芳弘さんもそれを知った上で、あなたを

自分の人生に密接に組み込んだ。早く生まれ変わったのは、過去生の

あなたの母親の思いがとても強く反映されている。過去生のあなたの

名前は、◯◯さん」

 

信じられないようなことが、次々と出てくる。あまりにも足早に、

無駄な時間を惜しむごとく回帰した夫から、私は、まさに密着型で

影響を受けたのは事実である。

 

もっとも、夫との縁は、

遠い遠い昔のヨーロッパに遡っているというから、魂のヒストリー

には興味がつきることがない。これがユングの集合無意識に

貢献していることにもなるのだろう。

 

8月は、広島、長崎の原爆投下、終戦記念日と続き、平和を願う月である。

こんなことを書くにも、意味がありそうだ。

 

 

1 / 11