『ソマチッドと714Xの真実』完売、改訂増刷しました!!


〜〜〜ソマチッドの誤情報あふれるなか、正しいソマチッド情報のために。『カタカムナへの道』1月増刷に続いて…御礼とご報告

稲田陽子

 何かとお騒がせのソマチッドの誤情報が流れるなか、弊社刊行の『ソマチッドと714Xの真実〜ガストン・ネサーンを訪ねて』が御陰様で完売となり、増刷を急いで、このほど再販開始をしました。

 昨年暮れのブログにも書きましたように、『まもなく病気がなくなります。微小知性体ソマチッドの衝撃』(ヒカルランド刊)には、誤情報がたくさんあります。

 弊社では、その著者の上部一馬氏に請われるまま、『ソマチッドと714Xの真実』(稲田芳弘著)の引用を許可したものの、そうした情報は、誤ったソマチッド情報に導く方向に利用されていたように思います。ここには、おそらくいろいろなソースが練り合わされた勝手な推論として広がっている日本のソマチッド情報の危うさが漂っているようです。

 問題の一つには、ネサーン氏がすでにソマトスコープの解放を諦めてしまっていることにもあるのかもしれません。さまざまな必要以上の迫害に堪えてきたネサーン氏側では、ソマトスコープを量産するなど考えられないことだと思われます。ビジネスの世界でどのような利権に利用されてしまうのかも、懸念されておられるからです。 

 このため、特許を取得しているソマトスコープも、ソマチッド研究の門戸を狭くしてしまうことを余儀なくされているのに違いありません。しかし、ソマチッドをビジネスにしようとする世界も確かに存在しており、ネサーンさんは正しくソマチッドを理解しない世界にご自分の研究が利用されるのは本意ではないと考えられておられることは、『ソマチッドと714Xの真実』の中にも明らかにされています。

 ネサーン氏は、「たとえ健康食品として製品がすばらしくとも、ソマチッドそのものの摂取に意味はない。それこそソマチッドを理解していない証拠です」という内容で、ソマチッド摂取については否定的見解を述べられています。

 ソマチッド研究にはソマトスコープが必需であるのに、もちろん日本にも、ソマトスコープを持つ研究者は皆無であるのは残念ながら事実と言わねばなりません。血液中のソマチッドサイクルなどは、ソマトスコープでしかその詳細を見られないのですから、いくら日本で最上級の顕微鏡を使用しようが、だれも観察できないのは残念ながら認めざるを得ないところです。

 これは、必然的に、研究のファタジー性を増してしまうことになりかねないのではないでしょうか。ことに、「ソマチッドがガンなどの難病になると、ソマチッドは殻を被って、どこかに隠れてしまったり、尿中に排泄される」というのは、少なくともネサーン氏が言っていることではありません。ソマチッドサイクルの原理からすると、サイクルは 次の段階に進み、最終的には「葉状体」に変態することが観察されています。一度ネサーン氏にことの審議について質問を投げかけてみる必要がありそうです。

 ともかくも、日本の読者の方々にガストン・ネサーン氏が「正統生物学」と命名もしている貴重なソマチッド研究と「ガンは全身病」というガン観に対する適切な認識をしていただくこと…それこそが、稲田芳弘がジャーナリストとして『完全なる治癒』の真相に迫り、直接ネサーン取材を敢行して本書を著した目的の一つであり、それはいまでも変わることはありません。

 読者の認識が変われば、古い情報と憶測に基づくウイキペディアの記述も、「査読」に堪えうるものに変更を迫られることになるのは、当然の帰結となるはずです。いまは、どこがどうおかしいのか、ぜひとも読破された方々に見極めていただきたいと願っています。