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毒ガス住宅被害者からのSOS | 稲田芳弘コラム
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毒ガス住宅被害者からのSOS

今朝も「エコろじー」の読者から電話が入りました。
12月6日にぼくが取材に伺った「毒ガス住宅被害者」のIさんです。
今日の電話も、まさに悲鳴に近いものでした。
「このままでは殺されてしまう!」と…。
その事情に関しては「毒づけ住宅からの悲鳴」(現在非公開です)をお読みいただきたいのですが、 とにかくこの3日間、ぼくのところに悲痛なSOSが届いているのです。

「このまま黙って放置することはできない。事は緊急を要する」
そう考えたぼくは、この問題に理解を示してくれた近くの友人たちに連絡し、 いま「Iさん救出緊急会議?」を開いています。
もちろん札幌市議や保健所、さらに市長の有力ブレーンにも電話しました。
また化学物質過敏症患者の「逃げ場」として脚光を浴びている旭川・斎藤牧場の斎藤さんにも電話をして 「なんとかならないものか」と相談してみました。というのも、牧場内に完成した化学物質過敏症患者用の研究実験棟に避難できれば、
多少は時間が稼げるのではないかと考えたからです。

市長の有力ブレーンからは、さっそく電話が入り、資料を送ってほしいということでしたので、どか~んとFAXしました。
行政としてなんとか緊急対策を講じてほしいものです。

ここは「戯れ言」ですから、本当はこんなニュースを書くべきではありません。
でも、残念ながら、いまはここに書き込むしかありません。
で、あえてこんなことを書き込んでいるその目的は、この問題の深刻さを一人でも多くの方々に知っていただきたいことと、札幌周辺のどこかに適当な避難場所を探しているからです。

と言っても、札幌でどれだけの方々がこのサイトを覗いてくれているか分かりませんが、とにかくダメモトで書いてみました。
どなたか空き家の古い住宅(化学建材等を使用してない家)を知りませんか?
もしご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ貸していただきたいと思います。

それにしても、一声掛けただけで6人もの方がドームに集まってくれたこと、とても嬉しく思っています。このあともあと二人が駆けつけてくれるとのこと。
みなさんとも仕事をなげうっての行動です。
でも、それくらいこの問題は緊急を要します。
それなのに、保健所の反応といえば、まず被害状態を測定器で計測して、被害が甚大と判断できたら対応を考える。
が、測定を実行するには2カ月かかる。だから緊急と言われても…」ということでした。
この反応は立場上当然といえば当然かもしれませんが、少なくとも3日連続で「悲痛なSOS」が届くぼくとしては見逃せません。
しかもぼく自身が「毒ガス」にやられてひどい体験をしてしまったのですから。

やっぱり「エコろじー村」の建設が必要です。
このことに関しては続けて書きますので、どうかお読みいただきたく思います。

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