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エコろじー村」が動きだした! | 稲田芳弘コラム
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エコろじー村」が動きだした!

土日、そして今日もまた、来客者が相次ぎました。
「エコろじー村」について雑談し合おうという来訪者たちです。

「エコろじー村」……。
これは去年の暮れころから、突如として結晶してきた構想です。
クラインガルテンと日本版CAT(The Center Alternative Technology=英国)
を実現しよう目標は最初からありましたが、
「エコろじー村」というものは全く頭の中にありませんでした。

ところが毒ガスにやられて以来、汚染の怖さが急浮上しました。
エコロジカルなものを創造していく以前に、
まずは汚染された風土を浄化することが急務だと思ったのです。

というより、創造と浄化は同時進行されなければなりません。
そしてこの両者を同時に実現してしまおうというのが「エコろじー村」です。
つまり、農薬汚染度の少ない場所に、化学建材ではなく自然素材を使って、
低コストのドームハウスをどんどん作っていく。
要するに、化学物質過敏症(シックハウス症候群)患者でも安心して住め、
もちろん健康な人たちにとっても安全で心地よい環境…。
「エコろじー村」に求められる条件は、まず安全・健康的ということです。

ちなみにシックハウス症候群対策の先進国アメリカでは、
各地に「エコロジー・ヴィレッジ」が誕生しているということです。
このことはシックハウス症候群に関する出版物で知ったのですが、
その記事と写真を見たときに、即座に「これだ!」と思いました。

こうして「エコろじー村」構想がふくらみはじめ、
しかもその情報があちこちに伝搬されていきました。
で、いまや「大沼湖畔180ヘクタール」の話や「南茅部町600ヘクタール」等々、
とてつもなく広大な土地利用の話も舞い込むようになりました。
このほか、大型のドーム&ファーム(クラインガルテン)的なものとして、
札幌手稲区でも新しい動きが始まりつつあります。
「エコろじー村」構想がこんなにも大きな反響を呼び起こそうとは、
まさに夢にも思っていませんでした。

ある人は言いました。「むしろ21世紀村だね!」と。
それを聞いてぼくは、「新しき村」の武者小路実篤さんを思い出しました。
このことは以前「浮遊空間」の掲示板にも書きましたが、
晩年の武者小路実篤さんの自宅に、ぼくはある時期通っていたのです。

おっと、もうこんな時間になってしまった。
続きはまた明日にでも書きましょう。
それから「毒ガス住宅被害者からのSOS」のその後のことですが、
札幌市のほうで動いてくれて、明日には保健所が入るそうです。
新しい動きがあったら、これまた続報いたします。

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